ラベル Kitkat の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Kitkat の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年10月6日月曜日

PC上でAndroid (Kitkat)を起動してみた | パソコンでkindle本を読む方法(続編)

前回紹介した記事の続きです。

古いノートPC(SONY VAIO VGN-SZ93S)上でアンドロイドを起動。
キンドル本の閲覧、K-9Mailの使用など、色々と使い倒してみようというお話。

今回はAndroid-x86インストールの際に必要なことなどをメモメモ。
Android-x86インストールの為に用意したものは次の4つ。

1.Android-x86 (アンドロイドのインストーラー本体)
2.Unetbootin (アンドロイドのインストールディスクを仕込むためのソフト)
3.インストールディスク代わりに使うフラッシュメモリ
4.アンドロイドのインストール先となるメモリ

以下にそれぞれの用途や注意点をメモしておきます。

1.Android-x86

PC上で起動するアンドロイドOSです。
2014年8月8日に Android-x86 4.4-r1 (KitKat-x86) がリリースされています。
今のところこれが最新版。

以下のサイトからインストールに必要なISOイメージファイル(android-x86-4.4-r1.iso)をダウンロードします。
http://www.android-x86.org/


2.Unetbootin

Android-x86のインストールディスク(実際にはUSBフラッシュメモリ、SDカードなどに仕込みます)を作成するために利用するソフトです。

以下のサイトからダウンロードできます。
http://unetbootin.sourceforge.net/


3.インストールディスク代わりに使うフラッシュメモリ

USBフラッシュメモリまたはSDカードなど。
上記のUnetbootinを使ってAndroid-x86インストールに必要なISOイメージファイルを仕込むためのメモリです。

インストールする際にはこのフラッシュメモリからPCを起動する必要があります。
使用するPCがこのメモリからのブートに対応している必要あり。
容量は1GBもあれば十分と思われます。

最初の頃は2GBのSDカードを使用していましたが、その後は4GBのUSBフラッシュメモリを使うようになりました。特に理由はないです。ただ手元に余っていたからというだけ。
どちらの場合も結構古いメモリでしたが、問題なく使用できました。


4.アンドロイドをインストールするメモリ

実際にアンドロイドOSをインストールして起動させるメモリです。

通常ならばハードディスクにOSをインストールするところですが、今回はHDDにはWindows環境をそのまま残しておいて、アンドロイドOSはUSBフラッシュメモリなどのポータブルディスクにインストールします。
当然、PCがこのUSBメモリ(またはSDカード)からのブートに対応している必要があります。ブートディスクの優先順位の設定(BIOSの設定)で、USBフラッシュメモリが1番目になるように設定します。

こうしておけば、USBフラッシュメモリを装着してPCを起動した時にだけアンドロイドが起動するようになります。逆にUSBフラッシュメモリを外した状態でPCの電源を入れると、普通にいつものWindowsが起動します。

さらに、使用するメモリの選択には少々注意が必要なようです。

私は最初に2GBのSDカードにAndroid-x86 (Kitkat) をインストールしました。
無事にAndroidは起動したものの初期設定画面の状態からすでに反応が鈍く、頻繁にフリーズ状態となってしまい使い物になりません。

どうやら余っていた古いSDカード(それもノーブランドのおそらくClass4よりも更に読み書きの遅いと思われるカード)にインストールしたのが原因のようです。

こういった遅いSDカードを使用する際には、メモリのフォーマットをNTFSにしたうえで、インストールの際に、保存領域をイメージデータとして持つオプションを選択すると良いようです。

こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
あれこれ備忘録
http://arekorebibouroku.seesaa.net/article/297463470.html

実際にやってみましたが、確かにフリーズの頻発もなく普通にAndroid上でアプリを使用することができました。ただしこの場合、イメージデータの容量に制限(最大2Gまで)があるようです。

VAIO SZ93Sの場合、SDカードからのブートに失敗してWindowsが起動してしまうことがしばしばあったので、最終的にはUSBメモリ(Sandisk のクルーザーフィット16GB)を使用しています。
それほど読み書きの早いメモリではないのですが、ext3フォーマットで通常のインストールを行い、Androidが問題なくサクサク動いてくれています。

あと、実際の私の使用目的からするとアンドロイドに16GBも必要ないので、インストール時にパーティションを切っています。
最初のパーティションはデータの保存・受け渡し用として、AndroidとWindowsの双方から読み書きできるようにFAT32の領域を作って使っています。

ちなみに、最初のパーティションにアンドロイドをインストールするのはNGです。
Windowsの場合、ポータブルディスクに作成されたパーティションの内、1番目のパーティションにしかアクセスできないのでご注意を。


おまけ。
VAIO VGN-SZ93Sの場合の注意点をもう一つ。
この機種にはスイッチ一つでグラフィックモードを切り替えできるという、画期的(というか自分的にはお節介かつ厄介な)機能が付いていますが、これを"SPEED"モードにするとAndroidの動作がかなり緩慢になります。
ゲームとかやらない私はWindowsの時も常時"STAMINA"モードで不都合ないですが、切り替えて使いたい場合には要注意。
Android-x86の一つ古いバージョンでは"SPEED"モードの状態でインストールすらできなかったです。

以上、文章だけで分かり難いですが・・・一通りやってみるとそれほど難しい作業ではないです。

インストール作業の詳細は他の方がブログなどで詳しく紹介して頂いているので省略しますが、
超簡単にまとめると・・・
上記のソフトを使って(インストーラー)をのUSBメモリへ仕込む。
このを使って(SDカードor USBメモリ)へインストールと言う流れ。

PC内蔵のHDDにインストールせず、今回のようにUSBに入れる方法は失敗してもまた最初からやり直すだけですから、うまくいくまで何度でも気楽にトライできます。
※くれぐれもHDDにAndroidを入れてしまわないようにご注意を。あたりまえですが、Windowsがキレイに消えてしまいますので。

最後に。
今回Android-x86をインストールするに当たっては以下のブログ記事が大変参考になりました(感謝)。小豆チップスではインストール時のスクリーンショットなどは完全に省略してしまいましたが、これらのサイトで詳しく紹介して頂いているので参考になると思います。

【追記アリ】PC(仮想マシン)にAndroid-x86をインストールしてKindleも読めるぞ!って話 【インストール・設定方法まとめ】
http://mogi2fruits.net/blog/os-software/linux/android-x86/1983/

AspireOneにAndroid x86を入れて使えるようにしてみた
http://okini.bookmarks.jp/wp5/?p=776


...

2014年8月19日火曜日

PCでKindle本を読む方法

最近はスマートフォンを使ってキンドル本を読む機会が多くなった。

もともと読書家ではないし、普段落ち着いて本を読む時間が取れない自分は一人で食事をとる時とか、電車の中ぐらいしか本を読まない。

そんな自分には食事しながらでも、片手で操作して読みページを読み進めることができる電子書籍は大変ありがたい。

そして暫く Kindle for Android を使っていたら、今度はPCでキンドル本を読みたくなった。
その方が画面も大きいし読みやすい。

ところが、調べてみるとPC版のKindle (Kindle for PC)は日本語の書籍に対応していないとか。
がっかりである。

ならば、ノートPC上でAndroidを起動、そのうえで Kindle for Android を使ってやろうと思い立った次第。

使用するのは7年生の古いノートPC。
このブログでも度々登場しているVAIO VGN-SZ93Sです。


まず最初に試したのが、Windows上でAndroidを起動する方法。

BlueStacksと言うソフトをインストールしてみました。

正確には・・・最新版のBlueStacksのインストールには十分なスペックのPCが必要なようで、自分のVAIOにはインストールすらできませんでした(涙)。

で、旧バージョンのBlueStacksをウェブ上で探してインストールまではできたものの、GooglePlayが使えないし、アプリの検索機能もまともに動いてくれない。

知識が乏しいせいもあるでしょうが、これは自分には使いこなせないと判断。
早々にBlueStacksは切り捨てました。

参考までに、BlueStacks 公式のウェブサイト → http://www.bluestacks.com/




そして次に思いたった方法が今回の本命。Android-x86をインストールする方法。

Android-x86はAndroid OS をPCにインストールして起動できるというもの。

Androidはそもそも携帯端末用に開発されたOSと言うこともあって、古いPCでもサクサク動作する筈・・・

Android-x86をインストールするには次の3つの方法が考えられましたが、自分は一番シンプルでリスクも少ない3番目の方法を選択。

1.内蔵HDDへ直接インストール。
 (若しくは既存のWindowsを残してデュアルブートで。)

2.Windows上で仮想PCを立ち上げてそこへインストール。

3.USBフラッシュなどのリムーバブルディスクにインストール。

3の方法だと、HDDにインストールされている既存のWindowsには全く変更を加えることなく Androidをインストールして起動させることが可能。
Androidのインストールに失敗する事などを恐れず何度でも気軽にチャレンジできます。

さてその結果はというと成功です!
Kindle本の閲覧も問題なくできています!

実際にはSDカードにAndroidをインストールして使っています。
Androidのバージョンは最新のKitkat。

Windowsを使いたいときは起動し直す必要がありますが、そこまでしないでもAndroid環境にK-9 Mailとか、Cromeとかをインストールしておけば普段のメールの確認やウェブの閲覧には不自由しません。むしろWindowsを起動するよりも快適に動いているので全く問題なしです。

実際にAndroid-x86をインストールして使えるようにするまでには少々気を付けるところがあって、何度かインストールをやり直しました。

また次回にでもインストールについてレポートしてみようと思います。
...

あずきふたつぶ。。

気まぐれな日記にお付き合いいただいてありがとう!