2016年12月2日金曜日

LEDクリップライト(12V仕様)の自作(前編) | キャンプ・非常灯

100V仕様E17ソケットのクリップライトを12VのLED仕様に改造してみました。
車中泊やキャンプ、さらに災害時、停電時の非常灯として活用できそうです。
キャンプや災害時の非常灯として、省電力な照明が欲しくてLEDクリップライトを製作してみました。

今回こだわったポイントは、

・クリップ式の小型のライト
・12V仕様
・以前にこのブログで紹介したポータブル電源で長時間点灯できること。
・汎用のソケット式の電球が使えること。

と、こんな感じです。
結果から言うと、
十分な明るさで、且つ8時間程度点灯可能なクリップライトとして実用的なものができあがりました。

さて、以下に製作の過程を記録しておきます。
参考にされるのは自由ですが全て自己責任のもとでお願いします(^^;


まず、ベースとなるのはこちらのクリップライト。
1,000円ちょっとで購入できます。
安いですが、クリップで好きな場所に設置できるし、何かと便利に使える品です。

屋内ではE17金口のLED電球を取り付けて、書斎の補助とか、ネットオークションの商品撮影用ランプなどに使用しています。
100V仕様ならPanasonicの電球が手頃ですね。

しかし、今回は12Vバッテリーでの点灯が条件なので100V仕様の電球は使えません。
そこで入手したのがこちらの電球↓
ソケット(金口)はGU5.3。
電球の2本の足(電極)を差し込むタイプです。
同様のタイプのLED電球はさほど種類はないですが、幾つかのメーカーから販売されている様子。
色々見た結果、ビームテックの商品が価格と性能(消費電力、光量など)の面でバランスが良く手頃だったのでこれに決めました。

ここからは実際の画像で見ていきましょう。
先ずはクリップライト。

金口E17の40W電球が付属しています。

今回取り付ける予定のLED電球と並べてみるとこんな感じ。
左がLED電球です。ソケット(金口)の形状が違いますね。
大きさはちょうど良い感じ。

クリップライト本体側のソケットはこんな感じです。
このE17用のソケットをGU5.3に取り換えて、12V仕様のLED電球が入るように改造します。

いよいよ。ですが今回はここまで。
作業の続きは次回ご紹介します。
...

あずきふたつぶ。。

気まぐれな日記にお付き合いいただいてありがとう!