2021年1月31日日曜日

コンセントパネルにLANモジュラージャックを取り付ける。|ぐっとす 情報モジュラジャック

前回ご紹介したLANケーブル配線の続きです。
壁面コンセントパネルにパナソニック「ぐっとす」シリーズのモジュラージャックを取り付けました。
前回は屋内配線をした概要をご紹介しました。
今回は実際にモジュラージャックを設置した際の様子をご紹介します。
これからDIYに挑戦される方の参考になればと思います。


ぐっとすシリーズのモジュラージャックです。
CAT6のタイプです。

端子カバーを外した様子。
ここへLANケーブルの単線8本を接続します。
端子の傍らにはケーブルの接続方法が単線の色で表記されていて分かり易いです。

ぐっとすシリーズの特徴は施工が簡単なこと。
この青い部品は端子カバーなのですが、LANケーブルの単線を端子に接続(挿入)するための工具を兼ねています。
おかげで高価な専用工具などを用意することなく施工が可能です。

壁面から引き出したLANケーブル。
奥にオレンジ色の管(CD管)が見えますね。
外被を剥いたところです。
ケーブルには十字のセパレータが入っています。 セパレータで仕切られた4つのスペースには2本ずつの単線がツイストされて入っています(ツイストペア)。

各色のツイストを決められた端子へ専用工具を使って差し込みます。
単線の被覆はいちいち剥がす必要は在りません。
ちなみに端子への接続の際はできる限りツイストをほぐさないことが肝心のようです。

配線完了です。
はみ出た余分な単線はニッパーで切り落とします。

挿入工具を兼ねたカバーをして・・・

取付枠を介して壁面へ納めます。

最後にカバープレートを取り付けて完成。
見栄えよく、すっきり収まりました。

如何でしたでしょうか?
一度やってしまえばなんてことはない作業でした。
以上、ご参考にどうぞ(あくまで自己責任で)。
...

あずきふたつぶ。。

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