2014年12月24日水曜日

航空機内ヘッドフォンジャック変換アダプターの自作

航空機でマイヘッドフォンを使用するためのアダプターを自作したので制作方法を簡単にご紹介します。
これから年末年始の休暇に海外旅行へ出かける人も少なくないでしょう。

2,3時間ならまだしも、アメリカ大陸やヨーロッパなどへの長時間のフライトは機内での時間もできるだけ快適に過ごしたいものです。

快適な空の旅には枕やスリッパなどはお決まりの機内グッズですが、自分の場合は自前のイヤホンは欠かせません。

オーディオの音質とかに特別なこだわりはないけど、航空機内で配布されるヘッドフォンはどうも疲れるし、邪魔なんですよね。

そして自前のヘッドフォンを機内で使うために問題になるのがプラグの形状
航空機のイヤホンジャックはどうしてモノラルプラグが2股に分かれた特殊な形をしているのか??

本当の理由はよく知りませんが、機内で配布されるヘッドホンの盗難防止というのが理由の一つのようですね。
今どきの日本人はあのヘッドフォンを盗もうとはしないでしょうけど。

せめて普通のステレオプラグを接続できるジャックを併設してもらえると嬉しい。
現状、エコノミーでステレオプラグを接続できる航空機ってほとんどないような気がします。

そんなわけで、自前のヘッドフォンを使うためにはプラグの形状を変換するアダプターが必要。
(アマゾンへの商品リンクですが、下の写真のようなアダプターです。)


しかし実際には自分は市販のアダプターは使ってません。なぜかというと出っ張りが邪魔だから。
さらに使用中に不用意に横から力をかけて壊してしまう心配も。

自作の機内用変換アダプタ


アダプターの制作は簡単です。
制作は半田付けの経験があれば、特に難しいことないです。

ポイントは差し込みプラグにL字型のものを使うこと。
まっすぐなのは使用中に邪魔になるので自分的にはNG。


ダイソーで買ったイヤホン

自作用のL字型プラグもパーツ屋で買えますが、プラグのサイズが若干大きくなります。なので、100均でモノラルのイヤホンを2つ買ってきてプラグ側だけ適当な長さに切って使いました。

ステレオジャック側は自作用の真っ直ぐなのを使用。

配線の方法はネットで探せば沢山見つかると思います。

工作が面倒な人は市販のアダプターを買いましょうね。
結構安く買えます。



あとは機内で使うとき、2本のモノラルプラグを座席の2つの差込口に接続するわけですが、どっちが右か左か見ただけではわかりません。

先日使ったJALでは確か上下に並んだ差込口の上が左、下が右の音になってました。

最終的には映画の映像と合わせて、音が左右逆になっていないか確認するしかないと思われます。

私は座席にたどり着いたら、真っ先に備え付けの邪魔な雑誌とかヘッドフォンは上の棚に片づけてしまいます。(安全のしおりは万が一に備えて残しますけどね。)

何てことないですが、ちょっとしたことで随分快適になるものです。

...

2014年11月1日土曜日

バイオのハードディスクをSSDに換装 | SONY VAIO VGN-SZ93S

冷却ファンの分解清掃や無線LANカードの交換など、延命対策を講じて今も現役で稼働中のVAIO VGN-SZ93S のお話。

先日、あるフリーソフトをインストールする際にうっかり怪しいプログラムを一緒にインストールさせられてしまい、削除もできない状態に。どうやらスパイウェアの類の模様・・・

どうにか削除できたとしても何か気持ちが悪いので、ここはスッキリとOS再インストールすることにしました。そして再インストールのついでにSSDへの換装を決行。
もう投資することはないと思っていた古いマシンですが案外便利に使っていたので思わず欲が出てしまいました。

VAIOでのSSDへの換装、ThinkPad X61でのSSD換装がすんなり完了した後だけに、今回も簡単に考えていました。

しかし、このVAIOのSSD換装ではいくつもの落とし穴にハマる結果となってしまいました。

結果的には何とか問題を解決してSSDへの換装に成功したので、今回はそのレポートを走り書き。


換装に使ったSSD はCrucial MX100 シリーズ(128GB)。

Toshiba製のものを使いたかったけど、今回は節約です。
Crucial のSSDは安価で比較的評価もよかったので。



地味なラベルのToshiba製に比べると、見た目はなんとなくカッコよいですね。
どうせPCの中に隠れるモノなので全く気にしてませんが。

早速、SSDを取り付け。
冷却ファンの清掃をする時に完全にバラしているので、ここまでの作業は難なく完了。



あとはVaioのリカバリディスクにてWindows(Vista)を再インストール。
(古いソフトや周辺機器をまだ使う予定があるので敢えて購入当初のVistaです。)

普通にリカバリ作業を進めてWindowsをインストール。

しかしWindowsの設定画面手前でシステムを構成できない旨のエラーが出てリカバリの中止。

→ これはどうやらHDD と SSD のセクタの違いによるものらしい。

ここまではある程度覚悟していたので、冷静を装って次の策を練ります。

幸い、ディスクのバックアップやクローン作製ができる Acronis True Image (ATI) がSSDにバンドルされていたこともあり、

まずHDDでリカバリを実行した後、そのHDDの内容をSSDへ丸ごと移行(クローン作製)する方法を実施。(ATIのディスクバックアップとリカバリの実行)

これで無事にWindows の構成と起動に成功しました!

一件落着、かと思ったら今度は Windows Update がエラーを出して正常に更新ができない。

ここで、まだVista SP1だったことを思い出してSP2の更新プログラムをインストール。
しかしWindows Update は相変わらずエラーを出して起動しないまま。

→ またしてもSSDに換装したことが Windows Update に影響している模様です。

いろいろ調べた結果、この問題の解決には 
Intel R Rapid Storage Technology (RST) をインストールする必要があるらしく・・・

早速、Intel のダウンロードサイトからVistaに対応しているバージョン(Ver.8.9.0.1023)をダウンロードしてインストールを試みる。

ちなみに、このバージョンの時代はRSTではなく、マトリクス・ストレージ・マネージャという名称でした。

しかし結果は、「必要なシステム要件を満たしていない」などとエラーメッセージを出してインストールが中止。

ダメもとで他のバージョンも片っ端からダウンロードして試みるも、甲斐なく結果は同じ。


改めて解決の糸口をネットで探すと・・・

→ Vaio VGN-SZ93SのチップセットはRSTの動作に対応しているものの、どうやらBIOS設定で AHCIモードが無効になっているらしい。

そういうわけで、RSTを正常にインストールするためにAHCIモードを有効化します。

ところがVaioというやつは曲者なようで、ユーザーにAHCIモードの設定をさせてくれない仕様になっている。

BIOS画面のどこを探してみてもそんな設定項目が見当たらない。
・・・VaioってBIOSの設定画面でできることがかなり制限されているみたいです。最近のはどうか知りませんが。

そしてネットを隈なく探した末、
BIOS画面を使わずに手動で全ての設定を書き変えできるソフト(symcmos)を使用する方法を試みる。

こちらの記事を参考にさせてもらいました。
→ VAIO Type SZ AHCI&Intel VT 有効化

この方法を使えばBIOS画面上では非表示にされていたAHCIモードの設定が可能になります。

ただし、このソフト(symcmos)はDOS上で起動する必要があります。
つまりFD(フロッピーディスク)にMS-DOSを仕込んでこのFDからパソコンを起動させなくてはいけない。

しかし最近のPCにはFDD(フロッピーディスクドライブ)何ぞあるわけもなく、
これを解決するためにDOS起動できるUSBメモリを造る必要がある。

それにはUSBメモリを仮想FDにすることができるソフトを利用するのだが、
自分の環境ではこのソフトがうまく動かなくてガッカリ。

そろそろ諦めモードになりかけましたが、十数年前に購入したUSB接続のFDDを大事に仕舞ってあったことを思い出して早速押入から引っ張り出してきました。

ついでにFDも一緒に残っていたので、このFDをDOSシステム付きでフォーマット。
そしてBIOS設定のためのソフトをインストールします。
インストールといってもsymcmosの実行ファイルをFDへコピーするだけ。

おかげで仮想FDなんて面倒なことをせずにあっさりsymcmosを起動することができました。
symcmosはテキスト形式でBIOSの設定ファイルを出力し、必要か所を書き換えることでBIOS設定の変更を行います。作業はとても簡単でした。

さて、BIOS設定後にWindows を起動すると自動的にAHCIコントローラーのインストールが始まり、デバイスマネージャー上でも確認することができた。

さっそく、これまで失敗していたRSTのインストールを再度実行して、今度は無事に完了!

これでWindows Update が無事に動作する筈だったが、何故か動かない。

相変わらずエラーを出してWindows Update が正常に起動しない。

ここまで来ると、もう泣きそう・・・

あきらめようかとも思いつつも、ここまで来ると後に引けない気分。

何とか気を取り直してネットで情報を集める。

同様にして困っている人はたくさんいるようで・・・・
そんな方々の記事を参考に、

Windows Updateのデータフォルダ削除を試みる → 効果なし。
おまじないのバッチファイル実行も試みる → 効果なし。

そして、最後に行きついたのが、あるブログの記事。
→ http://pon250.blogspot.co.uk/2012/04/vista-8024a000.html

Intelのダウンロードページでは公開されていないが、Vistaに対応するRSTのバージョンがまだ他にあるらしい。

Intelのダウンロードサイトからは削除されているものの、まだアーカイブされているようです。
ブログにリンクしてもらっていたので有難くこのバージョン(9.6.0.1014)をダウンロードしてインストール。

旧バージョン(Ver.8.9.0.1023)の時とほぼ変わらないインストール画面の末、無事にインストールが完了。


そして結果は・・・成功!

無事にWindows Update が動きました。

Vista SP2にした後なので更に115個の更新が見つかり、無事にアップデート完了。

コントローラーが古いのでSSDの性能をフルには発揮できないものの、遥かに快適に動くようになりました!
長々と頑張った甲斐があったというものです。

以上、改めて読んでみるとかなりの走り書きで読みにくいですが、
いまだに同時期の古いVAIOを使っている人がいたら多少は参考になるかも知れませんよ。

Crucial CT256MX100SSD1 256GB SSD Marvell製コントローラー MLC NAND採用 MX100シリーズ[並行輸入品]

新品価格
¥13,498から
(2014/11/15 23:51時点)

...

2014年10月7日火曜日

英語キーボードでアンダーバー_とアットマーク@を入力する方法。

Android-x86についての記事を書きましたが、PCへのAndroidのインストールが無事に終了した直後にちょっと困った事があったのでメモしておきます。

それは英語キーボード配列でのアンダーバー[ _ ]とアットマーク[ @ ]の入力方法について。

Android-x86 をインストールしたばかりの環境では未だ日本語入力に対応しておらず、
OS(Android)は英語の配列としてキーボードを認識しています。

この状態で日本語配列のキーボード上のアンダーラインやアットマークのキーを押下しても正しく入力できません。
何故かというと英語配列と日本語配列のキーボードとではアンダーバー(正式には「アンダースコア」ですね。)やアットマークのキーの位置が異なるから。

もちろん日本語入力アプリをインストールしてしまえば、その後は普通に使えるのですが、アプリをインストールしようにも先ずは端末にGoogleアカウントを登録する必要があります。

少なくともGoogleアカウントのメールアドレスには必ずアットマークが入ってくるので日本語キーボードを使っていると必ずこの問題に直面します。

恥ずかしながら、そんなことも知らない私はアカウント名をいつもの調子で入力しようとしてアットマークが入力できずに焦ってしまった。
結局、別のPCでグーグル先生を呼び出して解決。



そして結論です。
英語キーボード配列状態の時は、日本語キーボード上のひらがなで言うと

 [Shift] + [ほ] を打つと _ (アンダーバー) 

 [Shift] + [ふ] を打つと @ (アットマーク) 

です。


ついでに英語キーボード上の表記で言えば、

 [Shift] + [-] を打つと _ (アンダーバー) 

 [Shift] + [2] を打つと @ (アットマーク) 

覚えておくと、いつか役に立つかも。
...

2014年10月6日月曜日

PC上でAndroid (Kitkat)を起動してみた | パソコンでkindle本を読む方法(続編)

前回紹介した記事の続きです。

古いノートPC(SONY VAIO VGN-SZ93S)上でアンドロイドを起動。
キンドル本の閲覧、K-9Mailの使用など、色々と使い倒してみようというお話。

今回はAndroid-x86インストールの際に必要なことなどをメモメモ。
Android-x86インストールの為に用意したものは次の4つ。

1.Android-x86 (アンドロイドのインストーラー本体)
2.Unetbootin (アンドロイドのインストールディスクを仕込むためのソフト)
3.インストールディスク代わりに使うフラッシュメモリ
4.アンドロイドのインストール先となるメモリ

以下にそれぞれの用途や注意点をメモしておきます。

1.Android-x86

PC上で起動するアンドロイドOSです。
2014年8月8日に Android-x86 4.4-r1 (KitKat-x86) がリリースされています。
今のところこれが最新版。

以下のサイトからインストールに必要なISOイメージファイル(android-x86-4.4-r1.iso)をダウンロードします。
http://www.android-x86.org/


2.Unetbootin

Android-x86のインストールディスク(実際にはUSBフラッシュメモリ、SDカードなどに仕込みます)を作成するために利用するソフトです。

以下のサイトからダウンロードできます。
http://unetbootin.sourceforge.net/


3.インストールディスク代わりに使うフラッシュメモリ

USBフラッシュメモリまたはSDカードなど。
上記のUnetbootinを使ってAndroid-x86インストールに必要なISOイメージファイルを仕込むためのメモリです。

インストールする際にはこのフラッシュメモリからPCを起動する必要があります。
使用するPCがこのメモリからのブートに対応している必要あり。
容量は1GBもあれば十分と思われます。

最初の頃は2GBのSDカードを使用していましたが、その後は4GBのUSBフラッシュメモリを使うようになりました。特に理由はないです。ただ手元に余っていたからというだけ。
どちらの場合も結構古いメモリでしたが、問題なく使用できました。


4.アンドロイドをインストールするメモリ

実際にアンドロイドOSをインストールして起動させるメモリです。

通常ならばハードディスクにOSをインストールするところですが、今回はHDDにはWindows環境をそのまま残しておいて、アンドロイドOSはUSBフラッシュメモリなどのポータブルディスクにインストールします。
当然、PCがこのUSBメモリ(またはSDカード)からのブートに対応している必要があります。ブートディスクの優先順位の設定(BIOSの設定)で、USBフラッシュメモリが1番目になるように設定します。

こうしておけば、USBフラッシュメモリを装着してPCを起動した時にだけアンドロイドが起動するようになります。逆にUSBフラッシュメモリを外した状態でPCの電源を入れると、普通にいつものWindowsが起動します。

さらに、使用するメモリの選択には少々注意が必要なようです。

私は最初に2GBのSDカードにAndroid-x86 (Kitkat) をインストールしました。
無事にAndroidは起動したものの初期設定画面の状態からすでに反応が鈍く、頻繁にフリーズ状態となってしまい使い物になりません。

どうやら余っていた古いSDカード(それもノーブランドのおそらくClass4よりも更に読み書きの遅いと思われるカード)にインストールしたのが原因のようです。

こういった遅いSDカードを使用する際には、メモリのフォーマットをNTFSにしたうえで、インストールの際に、保存領域をイメージデータとして持つオプションを選択すると良いようです。

こちらのサイトを参考にさせて頂きました。
あれこれ備忘録
http://arekorebibouroku.seesaa.net/article/297463470.html

実際にやってみましたが、確かにフリーズの頻発もなく普通にAndroid上でアプリを使用することができました。ただしこの場合、イメージデータの容量に制限(最大2Gまで)があるようです。

VAIO SZ93Sの場合、SDカードからのブートに失敗してWindowsが起動してしまうことがしばしばあったので、最終的にはUSBメモリ(Sandisk のクルーザーフィット16GB)を使用しています。
それほど読み書きの早いメモリではないのですが、ext3フォーマットで通常のインストールを行い、Androidが問題なくサクサク動いてくれています。

あと、実際の私の使用目的からするとアンドロイドに16GBも必要ないので、インストール時にパーティションを切っています。
最初のパーティションはデータの保存・受け渡し用として、AndroidとWindowsの双方から読み書きできるようにFAT32の領域を作って使っています。

ちなみに、最初のパーティションにアンドロイドをインストールするのはNGです。
Windowsの場合、ポータブルディスクに作成されたパーティションの内、1番目のパーティションにしかアクセスできないのでご注意を。


おまけ。
VAIO VGN-SZ93Sの場合の注意点をもう一つ。
この機種にはスイッチ一つでグラフィックモードを切り替えできるという、画期的(というか自分的にはお節介かつ厄介な)機能が付いていますが、これを"SPEED"モードにするとAndroidの動作がかなり緩慢になります。
ゲームとかやらない私はWindowsの時も常時"STAMINA"モードで不都合ないですが、切り替えて使いたい場合には要注意。
Android-x86の一つ古いバージョンでは"SPEED"モードの状態でインストールすらできなかったです。

以上、文章だけで分かり難いですが・・・一通りやってみるとそれほど難しい作業ではないです。

インストール作業の詳細は他の方がブログなどで詳しく紹介して頂いているので省略しますが、
超簡単にまとめると・・・
上記のソフトを使って(インストーラー)をのUSBメモリへ仕込む。
このを使って(SDカードor USBメモリ)へインストールと言う流れ。

PC内蔵のHDDにインストールせず、今回のようにUSBに入れる方法は失敗してもまた最初からやり直すだけですから、うまくいくまで何度でも気楽にトライできます。
※くれぐれもHDDにAndroidを入れてしまわないようにご注意を。あたりまえですが、Windowsがキレイに消えてしまいますので。

最後に。
今回Android-x86をインストールするに当たっては以下のブログ記事が大変参考になりました(感謝)。小豆チップスではインストール時のスクリーンショットなどは完全に省略してしまいましたが、これらのサイトで詳しく紹介して頂いているので参考になると思います。

【追記アリ】PC(仮想マシン)にAndroid-x86をインストールしてKindleも読めるぞ!って話 【インストール・設定方法まとめ】
http://mogi2fruits.net/blog/os-software/linux/android-x86/1983/

AspireOneにAndroid x86を入れて使えるようにしてみた
http://okini.bookmarks.jp/wp5/?p=776


...

2014年8月19日火曜日

PCでKindle本を読む方法

最近はスマートフォンを使ってキンドル本を読む機会が多くなった。

もともと読書家ではないし、普段落ち着いて本を読む時間が取れない自分は一人で食事をとる時とか、電車の中ぐらいしか本を読まない。

そんな自分には食事しながらでも、片手で操作して読みページを読み進めることができる電子書籍は大変ありがたい。

そして暫く Kindle for Android を使っていたら、今度はPCでキンドル本を読みたくなった。
その方が画面も大きいし読みやすい。

ところが、調べてみるとPC版のKindle (Kindle for PC)は日本語の書籍に対応していないとか。
がっかりである。

ならば、ノートPC上でAndroidを起動、そのうえで Kindle for Android を使ってやろうと思い立った次第。

使用するのは7年生の古いノートPC。
このブログでも度々登場しているVAIO VGN-SZ93Sです。


まず最初に試したのが、Windows上でAndroidを起動する方法。

BlueStacksと言うソフトをインストールしてみました。

正確には・・・最新版のBlueStacksのインストールには十分なスペックのPCが必要なようで、自分のVAIOにはインストールすらできませんでした(涙)。

で、旧バージョンのBlueStacksをウェブ上で探してインストールまではできたものの、GooglePlayが使えないし、アプリの検索機能もまともに動いてくれない。

知識が乏しいせいもあるでしょうが、これは自分には使いこなせないと判断。
早々にBlueStacksは切り捨てました。

参考までに、BlueStacks 公式のウェブサイト → http://www.bluestacks.com/




そして次に思いたった方法が今回の本命。Android-x86をインストールする方法。

Android-x86はAndroid OS をPCにインストールして起動できるというもの。

Androidはそもそも携帯端末用に開発されたOSと言うこともあって、古いPCでもサクサク動作する筈・・・

Android-x86をインストールするには次の3つの方法が考えられましたが、自分は一番シンプルでリスクも少ない3番目の方法を選択。

1.内蔵HDDへ直接インストール。
 (若しくは既存のWindowsを残してデュアルブートで。)

2.Windows上で仮想PCを立ち上げてそこへインストール。

3.USBフラッシュなどのリムーバブルディスクにインストール。

3の方法だと、HDDにインストールされている既存のWindowsには全く変更を加えることなく Androidをインストールして起動させることが可能。
Androidのインストールに失敗する事などを恐れず何度でも気軽にチャレンジできます。

さてその結果はというと成功です!
Kindle本の閲覧も問題なくできています!

実際にはSDカードにAndroidをインストールして使っています。
Androidのバージョンは最新のKitkat。

Windowsを使いたいときは起動し直す必要がありますが、そこまでしないでもAndroid環境にK-9 Mailとか、Cromeとかをインストールしておけば普段のメールの確認やウェブの閲覧には不自由しません。むしろWindowsを起動するよりも快適に動いているので全く問題なしです。

実際にAndroid-x86をインストールして使えるようにするまでには少々気を付けるところがあって、何度かインストールをやり直しました。

また次回にでもインストールについてレポートしてみようと思います。
...

2014年7月21日月曜日

ThinkPad X61のハードディスクをSSDに換装してみた。

ThinkPad X61 (Windows XP)のハードディスクをSSDへ換装。さらにWindows7をインストールしてリフレッシュしたので簡単にレポートします。
普段の仕事は専らデスクトップPCを使っているので、私の使うノートPCはいつも中古で購入した数世代前のマシンです。

いま外出用に使っているノートはというと、ThinkPad X61

もう何世代前になるのか、既に発売から7年ぐらいは過ぎていると思います。
自分の場合、外出先ではWeb閲覧、メール送受信、ちょっとしたドキュメント作成ぐらいなので、これで十分。

さらにThinkPadは部品の交換もしやすいし、ドライバの提供だとか生産終了後のサポートもしっかりと後々まで継続してくれることもあって、昔からノートはThinkPadと決めています(中古だけど)。

そんなThinkPadはメンテナンスのしやすさ故、おのずと長持ちしてしまうわけで、世の中の流れがウルトラブックだのタブレットだのと変遷する間も新しいものに乗り換えずに未だに古いものを使っているという次第・・・


実は今使っているX61はWindows XPモデルだったのをそのまま使ってきましたが、XPのサポート終了前にWindows 7 に入れ替えをしました。 

そして、、どうせOSを入れ替えるならこの機会にHDDもSSD化してしまおうと思い立ったわけです。

既にXPのサポート終了前にSSDへの換装を済ませて数か月間使ってきましたが、動作は快適そのもの。Windows7 Proの起動に20秒もかからないぐらいでしょうか。フォトショップとかイラストレーターもストレスなく起動してくれます。

これだけ快適に動くと、X61の液晶がXGAどまりなのが非常に残念に思えてきますが、今の用途ならとりあえずOK。

新しいモバイルマシンへの乗り換えが・・・またしても遠のいてしまいました。

今回X61に搭載したSSDは東芝のQシリーズ。
国内では販売されていないので並行輸入の海外パッケージ。
東芝製ということで信頼性は大だと思います。

SSDへの交換手順などはすでに他の先輩方がブログなどで紹介してくれているので省略。
私もいろいろと参考にさせてもらいました。
部品交換の手順はレノボのサイトから提供されている保守マニュアルを参照するのがベスト。

ところで、ThinkPadX61をSSDへ交換する際に忘れてはいけないのがBIOSの更新。
更新と言っても正規のBIOSではなくて改造版です。

ご存知の方も多いと思いますが、X61のSATAコントローラーは本来3.0Gbpsでのデータ転送が可能ですが、それが制限されているために実際には1.5GbpsがMaxとなっています。
ここでは、この制限を解除した改造BIOSを適用します。

改造BIOSを適用するのはもちろん自己責任ですが、これをやらないとSSDに交換した意味が半減してしまいます。

改造BIOSはNotebook Review というサイトのフォーラムから入手できます。
http://forum.notebookreview.com/lenovo/459591-t61-x61-sata-ii-1-5-gb-s-cap-willing-pay-solution-8.html#post6501443

BIOSの更新は上記からダウンロードしたファイル群の中にWINUPTP.EXEというファイルがあるのでそれを実行するだけ。

ただし、ダウンロードしたReadme.txt によると、64bit OS下では上記実行ファイルが使えません。

64bit環境の場合は、ISOイメージ(ダウンロードするとこれも一緒に入っています。)をCD-Rなどに焼いて、そこからBootさせることでBIOSの更新をする必要があるようです。

私の場合は交換前のHDDにWindows XP 環境が入っているので、SSDに交換する前にさっさとBIOSの更新を済ませました。 CD焼くのも面倒ですからね。

ちなみに、この改造BIOSには、SATAコントローラーのパッチに加えて、キーボード左下の[Ctrl]と[Fn]キーを入れ替えるパッチが適用されたバージョン(BIOS update + CTRL-FN swap)も選択できます。

確かに、他のメーカーのノートPCと一緒にThinkPadを使っているとキー配列の違いに戸惑うことがたまにあります。
わたしは適用しませんでしたが、この辺はお好みで。


以上、今更ですが・・・SSDへの交換はやはり正解でした。
ThinkPadに限らず、古いPCの延命には有効だと思います。

おまけに今回の場合、取り出したHDDにはまだXPの環境がそのまま残っているので、いざというときにはすぐに古い環境で起動できるのも安心です。
レポートおわり。

CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q

新品価格
¥12,708から
(2015/5/22 06:58時点)


...

2014年7月15日火曜日

ダウンジャケットの手洗い | NIKWAX DOWN WASH & DOWN PROOF

ダウンの衣類は必ずクリーニング店に出すものと思いがちですが、私のダウンジャケットはいつも自分で洗濯しています。今回はお勧めのニクワックスでの手洗いをレポートしてみます。
私が野山に散歩に出かけるときの装いですが、
冬ならばアウターとして防水&透湿素材のジャケット(モコモコとした保温素材が入っていない薄手のもの)に加えて、そのインナーとして薄手のダウンジャケットを着ています。


薄手のダウンジャケットは軽くてコンパクトにたためるので機動性抜群。

以前はフリースを中に着ていましたが、脱いだ時にかさばるので結構な邪魔者になってしまうんですね。

ところがダウンジャケットをインナーに使うようにしてからはそんなこともないです。

着用しない時はぎゅっと収納袋に詰めて、鞄の隙間に適当に入れて持ち運べますからね。

おまけにダウンジャケットはフリースよりも保温効果は格段に高いです。
鳥たちってホントに素晴らしいものを身にまとっているんだと実感できてしまいます。

冬に限らず、寒くなりそうな気配の時はとりあえずバッグの隙間に忍ばせておけば安心です。

ユニクロのウルトラライト ダウンジャケットは値段も安いので、インナー代わりに気兼ねなくバンバン使い倒しています。


さて前置きが長くなりましたが、ここから本題。

夏を除くスリーシーズンでは便利に使っているインナー用のダウンジャケット。
冬でも野山を歩くと汗をかくこともあるので汚れが気になります。

ダウンはクリーニング店に出さなければいけないようなイメージがあるんですが、頻繁にそんなことをしていたらお金がかかって仕方ないです。ユニクロのだったらすぐに新しいのが買えてしまいそう。

なので私はいつも自分で手洗いしています。
洗濯に使うのはニクワックスのダウン専用洗剤(NIXWAX DOWN WASH)撥水剤(NIXWAX DOWN PROOF)

ニクワックス(NIKWAX)というのはイギリスのメーカーです。
イギリスは山歩きの好きな人が多くいるお国柄。そして雨の多い気候ということもあるのか、このニクワックスもアウトドア用品の撥水剤を製造しているメーカーとしてはかなり名の知れたところです。


ところでアウターに撥水性が役に立つのは容易に想像できると思いますが、インナーとして使うダウンにまで撥水処理を施すのはどうしてなのか?

その理由は二つあります。
一つは汚れをつきにくくするため。
もう一つの理由は、ダウンジャケットの中で結露した汗などの水分を素早く乾燥させるためです。

撥水処理を行うことで、生地や羽毛に水分が浸透しにくくなり、その結果、乾燥も早くなるというわけです。

洗剤のほう(NIKWAX Down Wash)は生地に施された撥水処理の効果を落とすことなく、汚れだけを洗い落としてくれます。普通の洗濯洗剤は強力すぎて折角の撥水性能を損なうことになる、ということらしいです。

さて実際の洗濯、撥水処理はというと、案外簡単です。

<洗い方>
まず、バスタブに浅くぬるま湯を張って、この洗剤(NIKWAX DOWN WASH)を溶かしたところへダウンジャケットを浸してもみ洗いします。

しばらくつけ置きしてもよいです。洗剤の量などは日本の販売代理店のウェブサイトを参考にするとよいです。PDF形式のマニュアルも配布していました。

ちなみに、この洗剤は洗濯機にもOKということですが、手洗いしたほうが使う量が少なく経済的なので私はいつも手洗いです。衣類を傷める心配もないし。

もみ洗い中。普通に泡立ちます。
独特の匂いあり。
暫くつけ置きした後。泡が消えると
水が汚れているのがよく分かります。

もみ洗いが終わったら、水で2回ぐらいゆすぎます。

その後、洗濯機で軽く脱水します。

<撥水加工>
洗濯が終わったら、乾燥。と行きたいところですが・・・
乾かす前に撥水剤(NIKWAX DOWN PROOF)を使って撥水加工を行います。この撥水剤は洗濯の後、衣類が湿った状態で行います。

方法はというと、洗濯の時とほとんど変わりません。

バスタブに浅くぬるま湯を張って、適量の撥水剤をよく溶かしておきます。
そこへ衣類をいれてよく浸透させながら15分ぐらい漬け置きします。

その後はやはり水でゆすぎます。
撥水剤による白い濁りがなくなり、水が透明になったらOK。

<乾燥>
撥水加工が終わった衣類を洗濯機で軽く脱水して、乾かします。

ダウンの換装にはタンブラー乾燥がベストだそうです。
(ただし衣類についている表示に従うこと!)

やってみると分かりますが、洗濯したあとのダウンジャケットは中の羽毛が湿ってぺたんこになっています。
さらに手探りで生地の上からよく観察すると、羽毛が中で偏って団子状態になっているのもわかります。

タンブラー乾燥は、そんな団子状態の羽毛をふんわりと乾かしながら、元のように衣類全体にまんべんなく馴らしてくれます。
さらにテニスボールを一緒に入れて乾燥をかけると一層効果的だとか。

とここまで説明しておいて何ですが、自分はタンブラー乾燥はしていません。
自宅に乾燥器がないし、コインランドリーへ行くのも面倒なので・・・

どうするかというと、洗濯後のジャケットをできるだけ平らに置いた状態で陰干しします。
このままでは中の羽毛は偏ったままです。

おおむね乾いたら、あとは地道に・・・・・手でほぐします(汗
いつもはテレビでも見ながら気長にジャケットを揉んだり、時々振ったりして馴らしていきます。

中まで完全に乾かすには少し時間がかかるので、2日間くらい、暇を見てはこの作業をします。

しばらくの間使わずに保管するときは、さらに数日間風通しの良いところにかけて乾燥させたほうが良いと思います。

ちなみにNIKWAX DOWN WASHは撥水処理の効果を損なわずに洗うことができるので、撥水処理は毎回ではくて1回おきぐらいで十分だと思います。

こうすることで撥水剤の節約もできますね。
クリーニングに出すより安いとはいえ、輸入品なので洗剤、撥水剤としては少々高価です。
洗剤、撥水剤ともに300mlと1Lのもの、さらに大きいのは4Lのボトルもあったと思います。

容量の大きいボトルで購入した方が割安なので、前述のとおり撥水処理を1回おきとかで行うのであれば、 洗剤を1L & 撥水剤を300ml の組み合わせて購入すると一番効率よく使えます。

以上、衣替えの後にほったらかしのダウンジャケットがあったら早めにきれいにしておくことをお勧めします!

※洗濯に自身のない方や高価なジャケットは迷わずクリーニング店へ依頼するのが無難です!
...

2014年7月4日金曜日

バイオの無線LANカードを4965AGNへ交換 | SONY VAIO VGN-SZ93S

以前に紹介したVAIO (VGN-SZ93S)。
古い機種ではあるものの、ファンの修理後は特に問題もなく、ちょっとした仕事には十分働いてくれています。

譲り受けた当初に搭載されていた1GB(512 x 2)メモリーは、手元に余っていたモジュールと交換して3GBまで増やしてやってそこそこ普通に使えるようになったものの、無線LANが少々遅い。

SZ93Sに搭載されている無線LANカードは3945ABG。
この環境だと54Mbpsまでしか通信速度が出せない。

そこでモジュールを交換することに。
いまとなっては4965AGNも安くなって、ネットで1,700円ぐらいで購入。

交換の作業は結構簡単。
ファンの修理をした時のことを考えたら何てことないです。

キーボードとパームレストを取り外したらすぐに無線LANカードが見えるようになるので、あとは差し替えるだけ。

古いほうの3945ABGにはアンテナを接続する端子が2個あるのに対して、4965AGNには3個の端子があります。
PCのアンテナは2本しか用意されていないので接続するのは2つの端子のみ。残りの一つ(3つあるうちの真ん中)は未接続です。


取り外した3945ABG

作業風景の画像を撮っておいたつもりが、間違ってファイルを消してしまったのか(汗)行方不明になってしまったので交換の様子は省略。

カードの取り付けが終わったら、あとは最新のドライバをダウンロードしてイントールしたら全て完了です。

無線LANカードの換装後は144Mbpsで通信可能になりました。
アンテナをもう一本増設したら300Mbpsも実現できたかもしれないけれど、今の用途ではこれで十分だし、わざわざこれ以上の予算と時間を割く必要もないので、このVaioの延命作戦はこれにて無事終了となりました。

(追記)後日、5GHz帯対応のルーターに交換したところ300Mbpsで通信できるようになっています。

...

2014年6月11日水曜日

PENTAX純正レンズキャップの一工夫。

自分の愛用カメラはペンタックス。
親から譲り受けた35ミリ判カメラがきっかけですが、ペンタックスはユーザーの細かな要求に応えてくれるし、堅実なモノづくりをしているイメージがあってずっと愛用してます。

今となってはブランド名が残るのみですが(涙)、リコーイメージングとなった今もその精神は引き継いでくれているものと思いたい・・・

さて、それはさておいて、今回はペンタックス製レンズの前キャップについての小ネタ。

近頃のレンズキャップはフードを前向きに取り付けた状態でも親指と人差し指でキャップのノブを摘むことができるようになっていますね。

各社形状は色々ありますが、ペンタックスのそれは残念ながらちょっと使いにくい。

摘まむ部分が微妙に浅いために、フードを付けた状態でキャップを脱着しようとすると指先でノブを摘まむのが意外とむずかしい。
手の大きな男性だと尚更使いにくいんじゃないでしょうか。

ペンタ以外にシグマのレンズも所有してますが、シグマの最近のレンズキャップはかなり使い易いです

←シグマのキャップ。









レンズキャップだけシグマ製に交換する手もあるけど、わざわざ買い足すのももったいないし、やはりペンタの純正レンズにはペンタの純正キャップを付けておきたいというのが真情。

そんなわけで、ちょっとひと工夫してペンタのキャップを使っています。

必要なものは滑り止めのゴムシート
家具の足の裏とか小物の底面に貼り付けて滑りにくくするようなシートです。


小物の滑り止め用として、以前に東急ハンズで買ってきたものがあるのでそれを使ってます。

薄手の特殊なゴム製で裏面は粘着シール付き。

これを適当な大きさにカットして、レンズキャップのノブ内側に貼りつけます。

そんだけ。

ゴムシートの滑り止め効果が大きいので、これだけのことでも指が滑らず簡単にキャップの取り外しができるようになります!

実際のところ、フードを前向きに付けた状態でキャップの取り外しを行う場面はそう多くは無いのですが、これでイライラがかなり解消されるのでお勧めです。

...

2014年6月4日水曜日

削除・無効化ができないアプリ「Y!トピックス」 | Arrows A 101F

ソフトバンクのスマートフォン、Arrows A 101F にプリインストールされたアプリ「Y!トピックス(Yahoo!トピックス)」。

このアプリはアンインストールも無効化もできず、さらに強制停止をしても勝手に起動してくるといった、いわゆるゾンビアプリ。

自分にとっては必要のない迷惑なアプリなんですが、メモリを無駄に消費させておくのも勿体ないので、仕方なくウィジェットをホームに表示させてニュースの閲覧をしていました。

そんなY!トピックスですが、それも先月末でサービスが終了

ヤフーからは新しい代替サービスに切り替えるように案内が来ていたものの、そもそも自分には必要ないサービスなので新アプリを入れる気は起らず、せめて旧サービスが終了したら旧アプリの無効化、あわよくばアンインストールができるようにスマートフォンの更新をしてほしいと、ごく淡い期待を抱いていました。

で、予想通りですが今のところそんな更新はありません。
そもそもアップデートでそういった変更ができるものかよく分かりませんが。

結局、現在は無駄にメモリ上で居眠りしている迷惑アプリとして居座っています。
スマートフォンの動作に問題を来すことはないけど、こういうのって気持ちが悪い。

root化してまで何とかする事でもないし、そもそもそんな気力も時間もない。
メーカーが対応してくれたらありがたいが、おそらくずっとこのまんまだろうな。

スッキリしないな・・・・・

...

2014年6月2日月曜日

バイオのCPU冷却ファン修理 | SONY VAIO VGN-SZ93S

家族から譲り受けたソニーのノートパソコンVAIO(VGN-SZ93S)。 

非常に薄い液晶を備えたスリムデザインで人気だったこの機種も発売から7年が経過。
未だに使っているユーザーはどれほどいるのでしょうか・・・

手元のマシンは新品で購入後4年目ぐらいでCPU冷却ファンがダメになったようで、ガラガラと結構な勢いで異音がしていました。

そんなこともあってお蔵入り。
そのまま2年ぐらい放置していましたが、もったいないので修理を決行。

実を言うとVAIOの分解はかなり面倒なイメージがあって、業者に依頼するつもりで見積もりを取ったものの、往復送料含めて2万円近くかかりそうだったので断念。

そんな折、偶然VAIOのサービスマニュアルをウェブ上で発見したのをきっかけに修理することにした次第。

Future proof
http://www.tim.id.au/blog/tims-laptop-service-manuals/#toc-sony

↑このブログでサービスマニュアルを発見。
最近更新が無いようですが、各社古い機種のサービスマニュアルがアーカイブされています。



さて、さっそくマニュアルに沿って分解を進めます。
ダメ元なので結構気楽にサクサクと作業を進め・・・ 

結局、ファンにたどり着くまでに主だったパーツはほぼ全て取り外されてしまいました。

ヒートシンク。埃がビッシリ詰まってますね(汗
掃除機でスッキリ取り除いておきました。


問題の冷却ファン。
東芝製 MCF-519PAM05

問題の冷却ファンは東芝製。型番はMCF-519PAM05 と書いてありました。
試しに電源をつないで見るとやはりガラガラと音を立てながら回り始めました。

よく観察すると、どうも回転軸の潤滑に問題がありそうだったので、試しに軸と軸受を掃除してグリスを補充。

使ったグリースはシマノ製、DURA-ACEブランドのスペシャルグリース。サイクリストには馴染みのある一品。
適当なグリースが手元になかったので、まぁこれでいっか・・・

爪楊枝で軸受と軸周りにグリースを少量塗布。


グリスアップののち、再びファンに電源をつないで回したところ静かに勢いよく回転。
かなり効果があったようです。

それにしてもこれだけのことで当時20万円以上したPCがダメになっていたのかと思うと考えさせられます。少しの改良でもっと壊れにくいPCが製造できそうなものですが・・・

さて念のため、そのままファンを数時間連続して回転。
問題がないことを確認できたので、マニュアルを参考にしながら元通りに組立て。

無事に修理完了です。
はじめは新品のファンに交換することも考えていましたが、結局それも不要になったので修理にかかった費用は0円

古いマシンですがまだしばらく働いてくれそうです。

...

2014年5月13日火曜日

シリカゲルを再生する方法

シリカゲルの再利用(乾燥)方法について、筆者が試した4つの方法をレポートします。
さらにバラ入りシリカゲルを「お茶パック」で小分けにする方法もご紹介。

乾燥材としてよく見かけるシリカゲルは一度使用したものでも、乾燥させることで繰り返し利用することができます。

私はカメラの保管庫用にシリカゲルをいつも使っていますが、前述のように再利用が可能なことから経済的で重宝しています。

さて、その乾燥方法はというとこれまで3通り(+1)の方法を試してきました。
今回はそのレポート。
1.電子レンジ
もっとも手軽にできる方法。
レンジの設定は弱から中程度に抑えて、30秒から長くても1分間ぐらいが適当だと思います。あとは様子を見ながら、必要であれば繰り返し加熱します。
小袋に入った状態のシリカゲルは加熱しすぎると袋が溶けてしまうので要注意。
私はレンジのマグネトロンを保護する目的で、コップ1杯の水を一緒に入れます。
簡単な方法ですが、シリカゲルの色つきの球が濃い青になるまで乾燥させようとすると、意外と時間がかかります。また、青くなったと思っても冷ましている間に再び赤っぽくなってしまう事もあるので、色はあまり気にしないほうがいいと思います。
マイクロ波が直接水の分子に働いて加熱、乾燥させてくれるので効率的なように思うのですが、納得いくまでに何度もレンジを開けては再度乾燥を繰り返す場合が多く、近頃はこの方法はあまりやっていません。
※コップの水が沸騰しないように注意。また静かに見えていてもレンジが止まった後に突然沸騰(突沸)する場合も無くはないので十分な注意が必要。

2.オーブントースター
比較的短時間で、結構強力に乾燥できます。場合によっては危険。
トースターに付属の餅焼きトレイにアルミホイルを敷いて、そこへシリカゲルを平らにならして並べます。必ず小袋から出して乾燥します。トースターの設定は250W程度。5~10分ぐらい加熱して様子を見ます。色つきの球が入っているシリカゲルであれば、乾燥すると濃い青に変化しています。乾燥したら庫内の蒸気を逃がしたのち、そのまま冷まします。
間違っても1000Wとかで加熱しないようにしましょう。やったことはないですが、おそらく火が強すぎて危険。火力の調整ができないトースターの場合はこの方法は不可だと思った方が賢明。
しっかりと、そして比較的早く乾燥できたのでしばらくやっていましたが、少々危険なのと、いちいち小袋を開けて、乾燥後にまた袋詰めの作業が待っているので今は行っていません。

3.炊飯器
比較的安全に必要充分な乾燥が可能。
炊飯器の内釜をセットして底に小袋のままシリカゲルを敷き詰め、保温します。間違っても炊飯や再加熱にしないこと。たちまち袋が溶けて危険です。保温モードでも機器によっては加熱しすぎるものがあるかもしれないので、必ず安全なことを確認してから行う。
適度な温度を保つことができれば、保温にしたまま1時間とか放置。ときどき様子を見て乾燥できているようなら炊飯器をOFFにして蓋をあけてそのまま冷まします。
この方法だと比較的安全なため、保温中はそのまま放置して他の用事ができるので助かります。今はこの方法を採用しています。ただし、保温したままの外出は危険なのでやめましょう。

(4.オイルヒーター or セントラルヒーティング (冬限定))
冬季でなおかつ設備がないとできませんが、安全に必要充分な乾燥が可能。
デロンギなどのオイル循環式のヒーターや、寒冷地で使用される温水が循環するタイプのセントラルヒーティングがある場合、ラジエーターの上にシリカゲルを置いておけば1日か2日で自然と乾燥しています。これが最も安全で省エネな気がしますが、そういった機器、設備がないとだめですね。
以上、いずれも使用する機器の本来の目的ではありませんので、メーカーも誰も補償してくれません。あくまで個人の責任で試してください

ここまで来て何ですが、もっとも安全なのは市販のシリカゲル専用ヒーターだと思いますので、そういったものを使うことをお勧めしておきます。


おまけ
最後におまけのチップス。

カメラの保管をはじめ、お菓子に海苔、調味料などなど、普段シリカゲルをよく使うため、うちではボトルにジャラジャラとバラ入りのシリカゲル(500g入り)を買って使っています。この方が安いので。

このバラ入りのシリカゲルを使用する際には、用途に合った量に小分けにするのですが、
そのとき重宝するのが「お茶パック」と「クリップシーラー」。

お茶パックは通気性があって、なおかつシリカゲルの粒や崩れた粉を外へこぼさないので小分け袋に最適。

クリップシーラーはお茶パックの口を閉じるのに使用します。

シーラーというのはお菓子などの袋の口を熱して溶着することで封をするものです。


我が家で使用している小型のシーラーは安価な割に使いやすくて優れもの。
キッチンに限らずあらゆる場面でかなり便利に使われております。

ちなみに、お茶パックの素材は紙か布のように見えますが実際はポリエステルやポリエチレンでできています。そのためビニールの袋などと同様に溶着してしっかり閉じることができるんです。
お試しあれ!

シリカゲルはいつもAmazonで買ってます。
広告になってしまいますが、クリップシーラーもあったのであわせて紹介しておきます。
...

2014年5月10日土曜日

使い古した歯ブラシを掃除に使うときのひと工夫

ちょっと小ネタ。

使用済みの歯ブラシを掃除などに使うことはよくありますよね。

細かいところを掃除するにはちょうど良いです。

ただし磨きたいところにどうしてもブラシが当たらず、歯がゆい思いをすることもあります。

例えば小さな器のようなものを掃除するとき。

内側の底面やその周囲の隅を磨こうとするとブラシの柄が邪魔をして磨くことができない。

そんな時、私はいつも歯ブラシの首をつかんでグイッと曲げてしまいます

歯ブラシに使われているプラスチックは粘りがあると言えばいいのでしょうか、
意外と柔軟なようで、思い通りの角度に曲がってくれます。

躊躇なくグイッと曲げてしまいましょう!
ポキッと折れてしまうような事はこれまで一度もないです。やりすぎはダメですけどね。






例えばこんなジャムの瓶みたいなもの。
まっすぐな歯ブラシでは底面を磨けません。








そこで、歯ブラシの首をグイッと曲げると、
底面や隅を磨くことができる。

この瓶は小さいので直角に近い角度まで曲げてしまいました。




サッシの掃除とかあらゆる場面で、必要に応じた角度でグイッと曲げて試してみましょう!
活用できる場所が増えると思いますよ。

- 追記 -
あとあとググって調べてみたら、みなさん既に曲げるのやってますね。
テレビとかでも紹介されていたようで・・・

ただ、ここでご紹介したように意外と簡単に曲がります。
首に角度をつけるだけなら、わざわざアルミホイルで包んでライターの火で炙るとか必要ないですから。お試しあれ!!

...

2014年5月6日火曜日

共有フォルダへのアクセス速度が異常に遅い | その原因は?

WindowsPC間でのファイル共有をしたとき、転送速度が異常に遅かった。
その原因がウィルス対策ソフトだと判明したのでメモしておきます。
普段、書斎のデスクトップPC (Windows7) をメインに使い、ファイルサーバーとしても利用しています。

他の部屋で仕事をしたいときなど、ノートPC (Windows7) からLAN経由で書斎のメインPC内の共有フォルダへアクセスすることがあるのですが、以前から共有フォルダへのアクセス速度がやけに遅いと感じることがありました。無線LAN、有線LANともに同じような状態。

特にBeckyを使ってメールを閲覧するときなどはひどくて、
ノートPC上で起動したBeckyからメインPC内のメールフォルダへアクセスしようとすると、まるで衛星通信で地球の裏側と交信しているかのようなレスポンス。
新規メールを打つのも単語を一つ入力するたびに数秒間画面が固まってしまい、とても仕事にならない。
そんな時は仕方なくメインPCへリモートデスクトップで接続してメールを打つような事もしばしば。
(その方が幾分ストレスなく作業できた。)もっとも、自宅の中でのことなのでメインPCがある部屋へ行けば済むことなんだけど不精なもんで・・・・。

実際、LAN Speed Test を使用して計測してみても、メインPCに設けた共有フォルダへのアクセス速度は異常に遅い数値をはじき出していました。

グーグル先生を通じて、ネットワークがらみの設定とか調べてはいくつか対策を講じてみたものの解決に至らず仕舞い。



ところが最近、その原因を偶然見つけることができました。

少し前に譲り受けた古いノートPC (Windows Vista) をOSからリカバリして、必要なソフトのセットアップなどをしていた時のこと。

必要があって、このリカバリしたばかりのノートPCに共有フォルダを設けてデータの移動をしようとすると、書斎のメインPCへアクセスするより格段に転送速度が速い。
メインPCの方が性能は遥かに高い筈なのに。

こうなると、これまで騙し騙し使ってきた環境ながら、どうもスッキリしない気分になってくる。


メインのPCと再インストールした古いノートPC。いったい何が違うのか。
そう考えてみると、ウィルス対策ソフトがどうも怪しい。

と言うのも、メインのPCにはウィルスバスターをインストールしていたものの、価格が高いので再インストールしたノートPCにはちょっと安価に入手できるフィンランド製のF-Secure をインストールしていました。

(※ちなみに、ウィルスバスターは1つのライセンスで3台までインストール可能ですが、すでに3台分使用しているので、新たにF-Secureを購入した次第。)

そこで、メインPCウィルスバスターを一時的に終了させてみると・・・

なんと正常な速度で共有ファイルにアクセスができる

どうしてもっと早くにウィルスバスターを疑わなかったんだろうか。こんな初歩的な事を・・・

そういえば10年くらい昔にも同じようなことでウィルスバスターのファイアーウォールの設定か何かを弄っていたこともあったけか。

最近のウィルスバスターではあまり細かな設定ができず、インストールしっぱなしで完全にソフトにお任せ状態になっていた。

結果、所有するPCはすべて ウィルスバスター から F-Secure へ乗り換えることに。
ウィルスバスター は1年間のライセンス契約がまだ10か月近く残っているから、もったいない気もしたけれど仕方ないです。

今のところ、ウィルス対策に関してもF-Secure で問題なく稼働しているので、この件に関しては一件落着の様子です。

もしネットワークドライブやファイル共有について同じような問題で困っていたら、ウィルス対策ソフトを確認してみたほうが良いかもしれませんね。

※以上は、私の所有する環境でのレポートです。ウィルバスターが全ての環境で同様の弊害をもたらすとは限らないと思います。あくまでご自身で確認したうえで判断してください。

...

2014年5月1日木曜日

RevolverMaps がおもしろい | 地球儀型の訪問者統計ウィジェット

ちょっと面白いウィジェットを見つけたのでブログに設置してみた。

このブログの右下に表示されている地球儀がそれ。
Revolver Maps というフリーのウィジェットです。

個人でウェブサイトを作成できるのが一般的になってきたころ、ホームページにアクセスカウンターを表示するのが流行りみたいになってたけれど、最近はあまり見かけなくなりましたね。

このRevolver Mapsもアクセスカウンターの一種といっていいと思いますが、
閲覧者数と言うよりは、閲覧者の所在地(正確にはリモートホストの情報から得られる地域)を地球儀型の地図の上にリアルタイムでマッピングするというもの。

やっていることはとてもシンプルですが、これがなかなか出来が良くて、何より見た目が美しい。
閲覧ユーザーが地球儀をくるくる回したり、拡大することもできます。

まだ小豆チップスへは殆ど閲覧者がいないので(汗・・・)、ここに設置した地球儀には今このブログを閲覧しているあなたの所在地名がぽつんと表示されているはずです(^ ^;

ところが閲覧者が増えると地図上にどかっっと地名が並びます。
開発者のサイトにもこのウィジェットがサンプルとして表示されているので、それを見るとすごいです。
Revolver Maps開発者のサイト http://www.revolvermaps.com/

このウィジェットはフリーで使用可能。地図は3D表示か2D表示も選択できて、その他背景色なども細かく設定できるなど、使い勝手は良いです。

設置はとても簡単。
5分もあれば設置できると思うので興味のある人は早速お試しあれ。

...

2014年4月16日水曜日

充電スタンド(クレイドル)の改良 | 富士通スマートフォン Arrows A 101F


昨年末頃から使い始めた富士通のスマートフォン、アローズ エース 101F。

ソフトバンクの3Gスマートフォンです。
いま敢えて3Gなのは、もちろん安いパケット代で契約できるから。
ソフトバンクのパケットし放題S(スライド式)で月額最低料金372円なり。

Wi-Fi 接続でデータ通信ができれば十分な自分にとっては、
わざわざ高いパケット代払ってまで4G買う理由が見当たりませんでした。

今となっては3Gの回線で契約できるスマホは無さそうで・・・
この101Fを買った時は在庫切れ間際の滑り込み購入でした。


さて、今回は101Fの充電用クレイドルの改良(改造)レポート。

なぜ改良が必要かと言うと、スマホに保護カバーを装着したまま充電スタンドを使いたいから。

101F用に使っているカバーはレイ・アウト製のマットハードコーティング・シェルジャケット。

このスマホカバー、擦り傷も付きにくくて何より薄いのが良い。脱着も簡単です。
このカバーには液晶保護フィルムが2枚付属していること、
そしてメーカーも謳っているように、カバーを装着したまま充電用スタンドでの充電が可能というのが購入の決め手となりました。

ただし、実際使ってみると・・・
確かにクレードルに入るには入るが、結構きつい。 

スマホをグイッとクレードルに押し込んで、充電後にクレイドルから持ち上げようとすると外れない。
正確にいうと片手では外せなくて、必ずクレイドルを押さえながらスマホを引き抜かないと外すことができません。

実際メーカーさんも嘘は言ってないんですが~
これだと充電中に着信などあった時に片手でサッとスマホを引き抜くことができなくて不便です。


そんなわけで、さっそくクレイドルに手直しを加えます。

これが101Fのクレイドル。
内側の両サイドにスマホを押さえるツメがあります。
今回はこのツメがきついので加工します。

底面。四隅のゴム足をはがすとネジが見えます。
このネジ4本を外すことで底蓋が外せました。

中身。両サイドのツメを引き抜きます。

これがそのツメ(押さえ)。

カバーを装着した状態のスマホをクレイドルへ差し込むと、
このツメがクレードル本体内側に突き当たるまでめいっぱい拡がる状態でした。
今回はツメがもう少し余裕をもって拡がるように、画像の赤く塗った部分を削り取りました。

削る量はおおよそ2ミリ程度。
1ミリずつとか様子を見ながら少しずつ進めたほうがよいでしょう。
削りすぎると、組み立てた時にツメと本体の間に隙間が見えてしまいます。

因みに加工に使ったのは紙やすり。
平らな台に紙ヤスリを敷いて、そのうえでゴシゴシ削ります。
案外楽に削れるので削りすぎ注意。
予めマジックで削る部分を塗っておくと良いと思う。

完成。

見た目は何も変わってないですが、片手でサッと脱着できます。

以上で、何事もなかったように普通にクレイドルを使っています。

因みにツメそのものを取り去ってしまっても使えそうでしたが、逆に左右の隙間が大きくなりすぎてスマホが左右にずれます。充電用接点の接触不良も起きそうなので止めたほうが無難。
中が丸見えになるのも見苦しくてどうもイマイチでした。

ところで101Fって、auのREGZA Phone T-02D と共通だったような気がします。
ドコモにも同じ仕様の機種があったような・・・
ひょっとすると同様の手が使えるかもしれないです。

...

あずきふたつぶ。。

気まぐれな日記にお付き合いいただいてありがとう!