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2015年4月27日月曜日

ニクワックス(NIKWAX)を使ったアウトドアジャケットの洗濯と撥水処理

ニクワックスを使用したアウトドアジャケットの洗濯と撥水処理の様子をレポートします。
そろそろ衣替えシーズンということで冬物の整理を始めました。
今日は冬の間お世話になったアウトドアジャケットの洗濯です。
冬の寒い間も山歩きをすると汗ばむのでちょくちょく洗濯してますが、今シーズン最後の洗濯になるかと思われます。

アウトドアジャケットの洗濯は以前に紹介したダウンジャケットの洗濯同様、NIKWAXを使っての手洗いです。
洗濯の仕方もダウンジャケットの時と同じ。

使用する洗剤は『NIKWAX TECH WASH』、
そして撥水処理に使うのは『NIKWAX TX.DIRECT WASH-IN』。

どちらも洗濯機に対応していますが、使用量を抑えるために私はいつも手洗いしています。
まずは洗濯。
ぬるま湯をジャケットを浸すことができる程度にバスタブに張り、そこへNIKWAXを適量溶かします。

普段使う洗濯洗剤ほどは泡立ちませんが、普通に石鹸水のような感じ。
ゴアテックスを使用したジャケットも問題なく洗えます。

ついでにバッグも。
モンベルの「ベルニナフラップショルダー」。
シンプルな造りなので遠慮なく洗ってます。

暫く漬け置き洗濯したのちの水。
結構汚れていたみたいです・・・

この後冷水で2~3回程度ゆすいで洗濯終了。その後洗濯機で軽く脱水します。
脱水機の回転速度を調節できる場合は一番緩く設定しましょう。
脱水の強さを調節できない場合は脱水機にかけないほうが無難かも知れません。
洗濯機が暴れたり、ジャケットが破れたりする可能性もあるので要注意です。
脱水機がOKかどうかは衣類のタグもちゃんと確認しましょう。

余分な水が切れたら次は撥水処理です。衣類を乾かす必要はありません。
衣類が湿ったままの状態で撥水の処理に入ります。
洗濯同様。バスタブに水を張って、適量の撥水剤をとかします。
そこへ衣類を入れて暫く(15分程度)漬け置き。

撥水剤を捨てるのがもったいないので、
ついでにこんなものも突っ込んでしまいました (^ ^

撥水剤(NIKWAX TX.DIRECT WASH-IN)に漬け置きが済んだら、水がきれいなるまで濯いで終了です。
必要に応じて脱水機にかけて陰干しします。

ちなみにNIKWAXの洗剤は撥水効果を落とさないマイルドな洗浄力なので、洗濯する度に撥水処理をする必要はなく1回置きとか2回置きでOK。
洗剤と撥水剤を購入する際は洗剤のほうを多めに購入しておくとよいと思います。

...

2014年7月15日火曜日

ダウンジャケットの手洗い | NIKWAX DOWN WASH & DOWN PROOF

ダウンの衣類は必ずクリーニング店に出すものと思いがちですが、私のダウンジャケットはいつも自分で洗濯しています。今回はお勧めのニクワックスでの手洗いをレポートしてみます。
私が野山に散歩に出かけるときの装いですが、
冬ならばアウターとして防水&透湿素材のジャケット(モコモコとした保温素材が入っていない薄手のもの)に加えて、そのインナーとして薄手のダウンジャケットを着ています。


薄手のダウンジャケットは軽くてコンパクトにたためるので機動性抜群。

以前はフリースを中に着ていましたが、脱いだ時にかさばるので結構な邪魔者になってしまうんですね。

ところがダウンジャケットをインナーに使うようにしてからはそんなこともないです。

着用しない時はぎゅっと収納袋に詰めて、鞄の隙間に適当に入れて持ち運べますからね。

おまけにダウンジャケットはフリースよりも保温効果は格段に高いです。
鳥たちってホントに素晴らしいものを身にまとっているんだと実感できてしまいます。

冬に限らず、寒くなりそうな気配の時はとりあえずバッグの隙間に忍ばせておけば安心です。

ユニクロのウルトラライト ダウンジャケットは値段も安いので、インナー代わりに気兼ねなくバンバン使い倒しています。


さて前置きが長くなりましたが、ここから本題。

夏を除くスリーシーズンでは便利に使っているインナー用のダウンジャケット。
冬でも野山を歩くと汗をかくこともあるので汚れが気になります。

ダウンはクリーニング店に出さなければいけないようなイメージがあるんですが、頻繁にそんなことをしていたらお金がかかって仕方ないです。ユニクロのだったらすぐに新しいのが買えてしまいそう。

なので私はいつも自分で手洗いしています。
洗濯に使うのはニクワックスのダウン専用洗剤(NIXWAX DOWN WASH)と撥水剤(NIXWAX DOWN PROOF)。

ニクワックス(NIKWAX)というのはイギリスのメーカーです。
イギリスは山歩きの好きな人が多くいるお国柄。そして雨の多い気候ということもあるのか、このニクワックスもアウトドア用品の撥水剤を製造しているメーカーとしてはかなり名の知れたところです。


ところでアウターに撥水性が役に立つのは容易に想像できると思いますが、インナーとして使うダウンにまで撥水処理を施すのはどうしてなのか?

その理由は二つあります。
一つは汚れをつきにくくするため。
もう一つの理由は、ダウンジャケットの中で結露した汗などの水分を素早く乾燥させるためです。

撥水処理を行うことで、生地や羽毛に水分が浸透しにくくなり、その結果、乾燥も早くなるというわけです。

洗剤のほう(NIKWAX Down Wash)は生地に施された撥水処理の効果を落とすことなく、汚れだけを洗い落としてくれます。普通の洗濯洗剤は強力すぎて折角の撥水性能を損なうことになる、ということらしいです。

さて実際の洗濯、撥水処理はというと、案外簡単です。

<洗い方>
まず、バスタブに浅くぬるま湯を張って、この洗剤(NIKWAX DOWN WASH)を溶かしたところへダウンジャケットを浸してもみ洗いします。

しばらくつけ置きしてもよいです。洗剤の量などは日本の販売代理店のウェブサイトを参考にするとよいです。PDF形式のマニュアルも配布していました。

ちなみに、この洗剤は洗濯機にもOKということですが、手洗いしたほうが使う量が少なく経済的なので私はいつも手洗いです。衣類を傷める心配もないし。

もみ洗い中。普通に泡立ちます。
独特の匂いあり。
暫くつけ置きした後。泡が消えると
水が汚れているのがよく分かります。

もみ洗いが終わったら、水で2回ぐらいゆすぎます。

その後、洗濯機で軽く脱水します。

<撥水加工>
洗濯が終わったら、乾燥。と行きたいところですが・・・
乾かす前に撥水剤(NIKWAX DOWN PROOF)を使って撥水加工を行います。この撥水剤は洗濯の後、衣類が湿った状態で行います。

方法はというと、洗濯の時とほとんど変わりません。

バスタブに浅くぬるま湯を張って、適量の撥水剤をよく溶かしておきます。
そこへ衣類をいれてよく浸透させながら15分ぐらい漬け置きします。

その後はやはり水でゆすぎます。
撥水剤による白い濁りがなくなり、水が透明になったらOK。

<乾燥>
撥水加工が終わった衣類を洗濯機で軽く脱水して、乾かします。

ダウンの換装にはタンブラー乾燥がベストだそうです。
(ただし衣類についている表示に従うこと!)

やってみると分かりますが、洗濯したあとのダウンジャケットは中の羽毛が湿ってぺたんこになっています。
さらに手探りで生地の上からよく観察すると、羽毛が中で偏って団子状態になっているのもわかります。

タンブラー乾燥は、そんな団子状態の羽毛をふんわりと乾かしながら、元のように衣類全体にまんべんなく馴らしてくれます。
さらにテニスボールを一緒に入れて乾燥をかけると一層効果的だとか。

とここまで説明しておいて何ですが、自分はタンブラー乾燥はしていません。
自宅に乾燥器がないし、コインランドリーへ行くのも面倒なので・・・

どうするかというと、洗濯後のジャケットをできるだけ平らに置いた状態で陰干しします。
このままでは中の羽毛は偏ったままです。

おおむね乾いたら、あとは地道に・・・・・手でほぐします(汗
いつもはテレビでも見ながら気長にジャケットを揉んだり、時々振ったりして馴らしていきます。

中まで完全に乾かすには少し時間がかかるので、2日間くらい、暇を見てはこの作業をします。

しばらくの間使わずに保管するときは、さらに数日間風通しの良いところにかけて乾燥させたほうが良いと思います。

ちなみにNIKWAX DOWN WASHは撥水処理の効果を損なわずに洗うことができるので、撥水処理は毎回ではくて1回おきぐらいで十分だと思います。

こうすることで撥水剤の節約もできますね。
クリーニングに出すより安いとはいえ、輸入品なので洗剤、撥水剤としては少々高価です。
洗剤、撥水剤ともに300mlと1Lのもの、さらに大きいのは4Lのボトルもあったと思います。

容量の大きいボトルで購入した方が割安なので、前述のとおり撥水処理を1回おきとかで行うのであれば、 洗剤を1L & 撥水剤を300ml の組み合わせて購入すると一番効率よく使えます。

以上、衣替えの後にほったらかしのダウンジャケットがあったら早めにきれいにしておくことをお勧めします!

※洗濯に自身のない方や高価なジャケットは迷わずクリーニング店へ依頼するのが無難です!
...

あずきふたつぶ。。

気まぐれな日記にお付き合いいただいてありがとう!