ラベル X61 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル X61 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年2月5日木曜日

ThinkPad X61へのBluetooth ドーターカード取り付け

ThinkPad X61に Bluetooth ドーターカードを取り付け。
ついでにインジケーターのアイコンプレートを自作して貼り替えたのでその際のレポート。
SSDに交換して未だ現役のThinkPad X61。
私のX61はBluetoothでの通信機能が搭載されていないモデルでしたが、ドーターカードを取り付けてスマホとの間でデータ移動などに活用しています。
ドーターカードの取り付けは随分前に実施したものですが、その時の記録画像があったので紹介しておきます。

まず、Bluetooth機能を搭載するためには純正のドーターカードが必要です。

X61に対応するのはBDC-2 (FRU:39T0497) 。Bluetooth 2.0準拠です。

今でもパーツ屋等で入手可能。
たしか私はで購入した時は1,500円ぐらい。

← 楽天でもまだ見つけることができました。



購入したBluetooth ドーターカード

Bluetooth ドーターカード 端子側


さらに、液晶ケーブルがドーターカードの取り付けに対応している必要があります。

というのも、ドーターカードは液晶画面下部に取り付けできるようになっていて、液晶画面へのケーブルから分岐したコネクタに接続する必要があるからです。

液晶ケーブルの型番(PC本体側のコネクタ部分に表示されている)を調べたところ、自分のは既にBluetoothに対応している様子だったので迷わず分解を開始。

液晶ケーブル(PC本体側)

実際の作業の大半は液晶部分を本体から取り外すことに費やします。
分解の手順はメーカーから保守マニュアルをダウンロードして参照するのがベスト。

液晶画面の開閉を感知するセンサー(おそらくリードスイッチ)が液晶ケーブルから分岐して本体側に貼り付けられているので要注意です。
うっかりこのセンサーを剥がし忘れてケーブルを引きちぎらないように。

液晶ケーブルから分岐しているのが液晶画面の開閉を感知するセンサー。

液晶画面を本体から切り離したら、液晶画面の周囲を覆っている前面ベゼルを取り外します。
すると液晶の下にドーターカードを取り付けるスペースが見つかります。

ドーターカードを取り付けるコネクタ。
液晶ケーブルが引き込まれている部分のすぐ脇に分岐しています。
ねじ穴に乗っかっている黒いワッシャーはドーターカードを取り付けないときのスペーサー(ダミー)です。

黒いスペーサーを取り除いてドーターカードを取り付け。

取り付け自体はいたって簡単。
あとは元通りに液晶画面を組み立てなおすだけです。

ちなみに。
Bluetooth非搭載のモデルでも液晶画面下部のインジケータには予めBluetooth用のLEDが用意されています。ドーターカードが認識されれば、ちゃんと光ります。
ただしアイコンが記されたプレートにはBluetoothのアイコンがなくてLEDが隠されている状態。

インジケータ部分。アイコンプレートを剥がしたところ。
各機能に対応したLEDが勢ぞろいしています。
Bluetoothアイコンが記されたアイコンプレートはメーカーから取り寄せできる筈ですが、いちいち取り寄せるのが面倒なのと、モノの割に高価な予感がしたのでここは自作しました。

上がオリジナルのアイコンプレート。
下が自作のアイコンプレート。WiFiアイコンの右隣がBluetoothアイコンです。

自作に使った素材はOHPフィルム。
オリジナルのアイコンプレートをスキャンして、Illustratorでトレースしたうえで Bluetoothアイコンを追加。

あとはレーザープリンターを使って、編集したアイコンプレートをOHPフィルムに印刷すればOK。
ただしOHPフィルム1枚だけでは薄すぎ。黒塗りの部分も僅かに透けて光が漏れてしまいます。

そのため、同じものを2枚印刷して薄手の両面テープで貼りあわせて使いました(2枚のアイコンがぴったり合うように慎重に貼りあわせる!)。

OHPを貼りあわせるためと、さらに出来上がったアイコンプレートをベゼルに貼り付ける為の2枚の両面テープを通して光が見えることになります。
このことで、両面テープの白い基材がちょうどよい具合にスリガラスのように働き、LEDの光を拡散してくれる結果になりました。

自作のアイコンプレートを取り付けたところ。

Bluetooth機能のON、OFFの状態が一目でわかるので、インジケーターはあったほうが便利です!

ちなみに、ドーターカードを取り付けただけでは、まだ認識してくれません。
記憶があいまいになってますが、[Fn]キー+[F5]でBluetooth機能をオンにすることで認識されたと思います。
...

2014年7月21日月曜日

ThinkPad X61のハードディスクをSSDに換装してみた。

ThinkPad X61 (Windows XP)のハードディスクをSSDへ換装。さらにWindows7をインストールしてリフレッシュしたので簡単にレポートします。
普段の仕事は専らデスクトップPCを使っているので、私の使うノートPCはいつも中古で購入した数世代前のマシンです。

いま外出用に使っているノートはというと、ThinkPad X61

もう何世代前になるのか、既に発売から7年ぐらいは過ぎていると思います。
自分の場合、外出先ではWeb閲覧、メール送受信、ちょっとしたドキュメント作成ぐらいなので、これで十分。

さらにThinkPadは部品の交換もしやすいし、ドライバの提供だとか生産終了後のサポートもしっかりと後々まで継続してくれることもあって、昔からノートはThinkPadと決めています(中古だけど)。

そんなThinkPadはメンテナンスのしやすさ故、おのずと長持ちしてしまうわけで、世の中の流れがウルトラブックだのタブレットだのと変遷する間も新しいものに乗り換えずに未だに古いものを使っているという次第・・・


実は今使っているX61はWindows XPモデルだったのをそのまま使ってきましたが、XPのサポート終了前にWindows 7 に入れ替えをしました。 

そして、、どうせOSを入れ替えるならこの機会にHDDもSSD化してしまおうと思い立ったわけです。

既にXPのサポート終了前にSSDへの換装を済ませて数か月間使ってきましたが、動作は快適そのもの。Windows7 Proの起動に20秒もかからないぐらいでしょうか。フォトショップとかイラストレーターもストレスなく起動してくれます。

これだけ快適に動くと、X61の液晶がXGAどまりなのが非常に残念に思えてきますが、今の用途ならとりあえずOK。

新しいモバイルマシンへの乗り換えが・・・またしても遠のいてしまいました。

今回X61に搭載したSSDは東芝のQシリーズ。
国内では販売されていないので並行輸入の海外パッケージ。
東芝製ということで信頼性は大だと思います。

SSDへの交換手順などはすでに他の先輩方がブログなどで紹介してくれているので省略。
私もいろいろと参考にさせてもらいました。
部品交換の手順はレノボのサイトから提供されている保守マニュアルを参照するのがベスト。

ところで、ThinkPadX61をSSDへ交換する際に忘れてはいけないのがBIOSの更新。
更新と言っても正規のBIOSではなくて改造版です。

ご存知の方も多いと思いますが、X61のSATAコントローラーは本来3.0Gbpsでのデータ転送が可能ですが、それが制限されているために実際には1.5GbpsがMaxとなっています。
ここでは、この制限を解除した改造BIOSを適用します。

改造BIOSを適用するのはもちろん自己責任ですが、これをやらないとSSDに交換した意味が半減してしまいます。

改造BIOSはNotebook Review というサイトのフォーラムから入手できます。
http://forum.notebookreview.com/lenovo/459591-t61-x61-sata-ii-1-5-gb-s-cap-willing-pay-solution-8.html#post6501443

BIOSの更新は上記からダウンロードしたファイル群の中にWINUPTP.EXEというファイルがあるのでそれを実行するだけ。

ただし、ダウンロードしたReadme.txt によると、64bit OS下では上記実行ファイルが使えません。

64bit環境の場合は、ISOイメージ(ダウンロードするとこれも一緒に入っています。)をCD-Rなどに焼いて、そこからBootさせることでBIOSの更新をする必要があるようです。

私の場合は交換前のHDDにWindows XP 環境が入っているので、SSDに交換する前にさっさとBIOSの更新を済ませました。 CD焼くのも面倒ですからね。

ちなみに、この改造BIOSには、SATAコントローラーのパッチに加えて、キーボード左下の[Ctrl]と[Fn]キーを入れ替えるパッチが適用されたバージョン(BIOS update + CTRL-FN swap)も選択できます。

確かに、他のメーカーのノートPCと一緒にThinkPadを使っているとキー配列の違いに戸惑うことがたまにあります。
わたしは適用しませんでしたが、この辺はお好みで。


以上、今更ですが・・・SSDへの交換はやはり正解でした。
ThinkPadに限らず、古いPCの延命には有効だと思います。

おまけに今回の場合、取り出したHDDにはまだXPの環境がそのまま残っているので、いざというときにはすぐに古い環境で起動できるのも安心です。
レポートおわり。

...

あずきふたつぶ。。

気まぐれな日記にお付き合いいただいてありがとう!