最近はスマートフォンを使ってキンドル本を読む機会が多くなった。
もともと読書家ではないし、普段落ち着いて本を読む時間が取れない自分は一人で食事をとる時とか、電車の中ぐらいしか本を読まない。
そんな自分には食事しながらでも、片手で操作して読みページを読み進めることができる電子書籍は大変ありがたい。
そして暫く Kindle for Android を使っていたら、今度はPCでキンドル本を読みたくなった。
その方が画面も大きいし読みやすい。
ところが、調べてみるとPC版のKindle (Kindle for PC)は日本語の書籍に対応していないとか。
がっかりである。
ならば、ノートPC上でAndroidを起動、そのうえで Kindle for Android を使ってやろうと思い立った次第。
使用するのは7年生の古いノートPC。
このブログでも度々登場しているVAIO VGN-SZ93Sです。
まず最初に試したのが、Windows上でAndroidを起動する方法。
BlueStacksと言うソフトをインストールしてみました。
正確には・・・最新版のBlueStacksのインストールには十分なスペックのPCが必要なようで、自分のVAIOにはインストールすらできませんでした(涙)。
で、旧バージョンのBlueStacksをウェブ上で探してインストールまではできたものの、GooglePlayが使えないし、アプリの検索機能もまともに動いてくれない。
知識が乏しいせいもあるでしょうが、これは自分には使いこなせないと判断。
早々にBlueStacksは切り捨てました。
参考までに、BlueStacks 公式のウェブサイト → http://www.bluestacks.com/
そして次に思いたった方法が今回の本命。Android-x86をインストールする方法。
Android-x86はAndroid OS をPCにインストールして起動できるというもの。
Androidはそもそも携帯端末用に開発されたOSと言うこともあって、古いPCでもサクサク動作する筈・・・
Android-x86をインストールするには次の3つの方法が考えられましたが、自分は一番シンプルでリスクも少ない3番目の方法を選択。
1.内蔵HDDへ直接インストール。
(若しくは既存のWindowsを残してデュアルブートで。)
2.Windows上で仮想PCを立ち上げてそこへインストール。
3.USBフラッシュなどのリムーバブルディスクにインストール。
3の方法だと、HDDにインストールされている既存のWindowsには全く変更を加えることなく Androidをインストールして起動させることが可能。
Androidのインストールに失敗する事などを恐れず何度でも気軽にチャレンジできます。
さてその結果はというと成功です!
Kindle本の閲覧も問題なくできています!
実際にはSDカードにAndroidをインストールして使っています。
Androidのバージョンは最新のKitkat。
Windowsを使いたいときは起動し直す必要がありますが、そこまでしないでもAndroid環境にK-9 Mailとか、Cromeとかをインストールしておけば普段のメールの確認やウェブの閲覧には不自由しません。むしろWindowsを起動するよりも快適に動いているので全く問題なしです。
実際にAndroid-x86をインストールして使えるようにするまでには少々気を付けるところがあって、何度かインストールをやり直しました。
また次回にでもインストールについてレポートしてみようと思います。
...
2014年8月19日火曜日
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