2016年7月18日月曜日

ThinkPad X61 にWindows10 64bit をインストールしてみた。

ThinkPad X61 に Windows10 64bit をクリーンインストールしたので、簡単にそのレポートです。
5年くらい前に中古で3万円で購入したThinkPad X61 はここ1年近くは出番が減ったものの未だに問題なく稼働しています。

当初WindowsXPで稼働していましたがOSはサポートが切れるのを機にWindows7 Pro (DSP版)に入れ替え。

ハードウェアのほうもSSDに換装したり、Bluetoothドーターカードを追加したりと、延命を繰り返しながら使ってきました。
その辺はこのブログでもレポートしてきたので、気になる方は読んでください。

そして、今回は無料アップグレード期間が終了するのを目前に、Windows10への以降へ踏み切りました。

Windows Update でつまずく

アップグレードといっても正確にはクリーンインストールです。

当初、Windows7の状態からデータを引き継いでお手軽にアップグレードするつもりだったものの、
WindowsUpdateから実行してみるとアップグレードの準備中から一向に進まない・・・
半日待っても進まない状況(汗

どうやらアップグレードする前に最新の更新プログラムを検索・適用しようとしている様子なのですが、そこで固まっているみたい。

実は最近半年ぐらいの間はこのマシンを使用する機会が無く、ずっと電源を入れることも無く放置していました。
その間の更新プログラムの実行が滞っていたのがいけなかったようです。

使わなくても、時々電源を入れてWindowsUpdateを実行しておいた方が安全。と言うことをここで学びました・・・
ネットで調べて対処法を試すも改善せず。

このまま時間をかけてWindowsUpdateの修復を試みるのも時間の無駄に思えてきたので、
結局、Windows10はクリーンインストールすることにしました。


Windows10 のクリーンインストール

インストールはUSBメモリにインストーラーを仕込んで、そこからPC起動。
あとは画面の指示に従って進めて行くだけ。

途中、プロダクトキーを求められるので、Windows7のDSP版についているシリアルを入力します。

パーティションもきれいさっぱり全て削除。
大事なデータはノートに入れていないし、事前にAcronisでバックアップもとってあるのでOK。

インストール自体は20分かからずに終わったと思う。

インストール用のUSBメモリの造り方とかはネットで沢山情報があるので調べてください。

簡単で済みませんが、本当にさっくり終わってしまいます (^ ^



ドライバーとか

当初、インストール後のドライバー集めに苦労することを懸念していましたが、大部分は何もせずに普通に動いてくれていて拍子抜け。

あとから追加したのは下のユーティリティー2つぐらい。

・ThinkVantage Access Connections
・ホットキー機能統合

上記を入れることでBluetooth機能が利用できるようになります。
このあたりは下記のサイトが大変参考になりました。感謝。
http://www.kobonemi.com/entry/2015/05/06/Windows-10-Insider-Preview-Install-and-Settings-ThinkPad-X61-Tablet

使っていく間に必要なものも出てくるかもしれませんが、取り敢えずは使える状態になっています。
指紋認証もThinkVantage 入れなくてもWindowsだけで動いています。


以上、あまり詳しく書かないのでどれだけ参考になったか分かりませんが、X61にWindow10はアリということで自分なりの結論です。

いい加減引退してもいいモデルですがThinkPadの使い勝手の良さゆえか、しぶとく生き残ってます。

これからやってみようという方、念のためにアクロニスとか使ってOSごとバックアップを取っておくことをお勧めしておきます。
と言っておいた上で、あくまで自己責任でお願いしますね。
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あずきふたつぶ。。

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