2015年1月10日土曜日

アンドロイドでの画面の回転制御はSet Orientation がおススメ | PC上でAndroidを起動する際に必須のアプリ。

以前にノートパソコンへAndroidをインストールする記事を書きましたが、今回はその補足的な情報をおひとつご紹介。

PC上でAndroidを使ってみると必ず直面するのが画面の回転に関する問題。

スマホやタブレット端末とちがって、パソコンのディスプレイ画面は横長が基本。
勿論、アンドロイドの設定画面で設定できますが起動するアプリによっては強制的に縦長に回転してしまうものがあります。

PCのディスプレイで縦長、つまり横倒しになってしまった画面を元に戻すってのは、やってみると分かりますがかなり煩わしいです。

そんな時便利なのが、画面の回転を制御するアプリ。
幾つか使ってみましたが、今のところお勧めするのは Set Orientation です。

Google play へのリンクを貼っておきます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.googlecode.eyesfree.setorientation&hl=ja

このアプリをインストールしておけば、アンドロイド側での設定や、その他のアプリによる一方的な制御によらず、強制的に希望の向きに画面を設定できます。

便利なのでノートPCだけでなく自分のスマホにもインストールして使ってます。


Set Orientation で設定できる画面の向きは今のところ次の10種類。

Disabled 無効(このアプリの機能をオフ。タスクバーにも表示されない。)
Default アンドロイドの設定に従う。
Automatic 端末の向きに合わせて自動回転。
Automatic(full) 端末の向きに合わせて自動回転。360度(4方向)に対応。
Landscape 横長固定。
Landscape(reverse) 横長固定(天地逆方向)
Landscape(sensor) 自動回転(ただし縦長にはならない。横長の2方向のみ)
Portrait 縦長固定。
Portrait(reverse) 縦長固定(天地逆方向)
Portrait(sensor) 自動回転(ただし横長にはならない。縦長の2方向のみ)

Disabled以外に設定しておくと常にタスクバーに表示されるため、いつでも簡単に画面の設定を変更できます。

私の場合、PCで使う時はLandscape (横長固定)にしています。
スマホの場合はPortrait (縦長固定)にして、必要な時にだけ設定を変更といった具合。

必要な機能だけに限定され、操作もシンプル。
動作は軽いし広告表示なんかも全くないのでお勧めなアプリです。

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あずきふたつぶ。。

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