2014年4月16日水曜日

充電スタンド(クレイドル)の改良 | 富士通スマートフォン Arrows A 101F


昨年末頃から使い始めた富士通のスマートフォン、アローズ エース 101F。

ソフトバンクの3Gスマートフォンです。
いま敢えて3Gなのは、もちろん安いパケット代で契約できるから。
ソフトバンクのパケットし放題S(スライド式)で月額最低料金372円なり。

Wi-Fi 接続でデータ通信ができれば十分な自分にとっては、
わざわざ高いパケット代払ってまで4G買う理由が見当たりませんでした。

今となっては3Gの回線で契約できるスマホは無さそうで・・・
この101Fを買った時は在庫切れ間際の滑り込み購入でした。


さて、今回は101Fの充電用クレイドルの改良(改造)レポート。

なぜ改良が必要かと言うと、スマホに保護カバーを装着したまま充電スタンドを使いたいから。

101F用に使っているカバーはレイ・アウト製のマットハードコーティング・シェルジャケット。

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このスマホカバー、擦り傷も付きにくくて何より薄いのが良い。脱着も簡単です。
このカバーには液晶保護フィルムが2枚付属していること、
そしてメーカーも謳っているように、カバーを装着したまま充電用スタンドでの充電が可能というのが購入の決め手となりました。

ただし、実際使ってみると・・・
確かにクレードルに入るには入るが、結構きつい。 

スマホをグイッとクレードルに押し込んで、充電後にクレイドルから持ち上げようとすると外れない。
正確にいうと片手では外せなくて、必ずクレイドルを押さえながらスマホを引き抜かないと外すことができません。

実際メーカーさんも嘘は言ってないんですが~
これだと充電中に着信などあった時に片手でサッとスマホを引き抜くことができなくて不便です。


そんなわけで、さっそくクレイドルに手直しを加えます。

これが101Fのクレイドル。
内側の両サイドにスマホを押さえるツメがあります。
今回はこのツメがきついので加工します。

底面。四隅のゴム足をはがすとネジが見えます。
このネジ4本を外すことで底蓋が外せました。

中身。両サイドのツメを引き抜きます。

これがそのツメ(押さえ)。

カバーを装着した状態のスマホをクレイドルへ差し込むと、
このツメがクレードル本体内側に突き当たるまでめいっぱい拡がる状態でした。
今回はツメがもう少し余裕をもって拡がるように、画像の赤く塗った部分を削り取りました。

削る量はおおよそ2ミリ程度。
1ミリずつとか様子を見ながら少しずつ進めたほうがよいでしょう。
削りすぎると、組み立てた時にツメと本体の間に隙間が見えてしまいます。

因みに加工に使ったのは紙やすり。
平らな台に紙ヤスリを敷いて、そのうえでゴシゴシ削ります。
案外楽に削れるので削りすぎ注意。
予めマジックで削る部分を塗っておくと良いと思う。

完成。

見た目は何も変わってないですが、片手でサッと脱着できます。

以上で、何事もなかったように普通にクレイドルを使っています。

因みにツメそのものを取り去ってしまっても使えそうでしたが、逆に左右の隙間が大きくなりすぎてスマホが左右にずれます。充電用接点の接触不良も起きそうなので止めたほうが無難。
中が丸見えになるのも見苦しくてどうもイマイチでした。

ところで101Fって、auのREGZA Phone T-02D と共通だったような気がします。
ドコモにも同じ仕様の機種があったような・・・
ひょっとすると同様の手が使えるかもしれないです。

...

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あずきふたつぶ。。

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